100823

自分を取り巻くたくさんに、置いていかれてしまいそうだ。
特に、リアルでない関わりの領域に。

それか、それを望んでるのか、いやあ単に疑心暗鬼が酷すぎるのか。

いくら考えても、結局自分でないなら答えはでない。

「世界は自分の中にある」

とはよく言うけども、体現できてる人はいるのか。

いるとしても、人として際どい路線をいっているようなきがする。



自分にとって、どうしても手放せないものは、

これがないと生きてんのか死んでんのかわかんないようなことは、

発表でもない、名誉でもない、

ただ、描ければいいよ。自分で作った迷路の絵を自分で解くような気持ちで、オリジナルのモンスターをデザインする気持ちで、とんでもない世界になってしまったと仮定して、そしてそれらは何にもならないガラクタで、手を変え品を変え、行きつ戻りつ、巡り巡って、帰結を知らず、どこへともなく飛び去って、気付けばまた手元に帰ってきているような、そんなヘンテコなことを一人で妄想してクスクス笑いながらペンを走らせていたいだけなんです。

技術とか、巧さとか、見せ方とか、保存とか、ホントの所どうでもいい。
良いって言ってくれる少しの人たちに、なんか悪いから、なんとなく合わせてるだけなんだなと思う。
社会的な名誉なんて、自分が自分に与える「とんでもないモノつくっちゃったで賞」に比べると、少しも意味ない。ああ、今までお世話になった人たちに顔向けするためには必要なものだけど、それだけ。

職業としての作家に、ホント向いてないわ。笑

ああ、コメントをもらうと、やっぱり嬉しいわな。
特に、めんどくさいような内容にくれる言葉はありがたい。
かろうじて美術作家の気概でいれるのは、ほんの少しでもなんらかの反応がもらえているから。
綱渡り、みたいな。