無題

年が明けました。

みなさん、2012年初日はいかがお過ごしですか？



私と言いましたら、

熱だしてぶっ倒れてました。










新年早々、なんという出だし。

まぁ、あれですよね、今年分の不幸の幾らかをしょっぱな消費しました、と。

そういうことですよね。夏休みの宿題を七月中に終わらせちゃうみたいな。

そういうことですよ。








年が明けてしまいましたが、去年のこと、振り返りましょうか...



まず、去年の今頃、現住のこの部屋に引っ越してきました。

今も寒いこの部屋ですが、カーテンもカーペットも無く、寒い寒い部屋でした。

今となっては、割と寒い部屋に格上げされています。

ヘモがすくすく成長しました。

大きな絵を描き始めました。

映像の仕事を諦めました。

毛皮のマリーズのライブに行きました。

マリーズに、ドハマりしました。

ロックンロールを聴く様になりました。

誕生日が来ました。

大きな絵が完成しました。

イソの誕生日が来ました。

今年最大の落ち込みが来ました。

今の様な絵を描くことを諦め、イラストを描き始めました。

でも、三ヶ月後、やっぱり絵を描きたくなりました。

マリーズ解散声明。ラストアルバム発売。

ゲイサイに出しました。

落ち込みました。

ヘモの誕生日がきました。

マリーズ最期のGIG in 福岡。

下境ばあちゃんが亡くなりました。

次の日、デザフェスに出ました。

マリーズ、ラストGIG。

コンペで大賞を頂きました。

12月、サードワーキンを増やして、忙殺される。

クリスマス。忙殺。

年末、忙しさの極み。絵が描けず、精神を病む。

大晦日、反動で熱を出す。と同時に、マリーズ解散。





大まかに並べても、色々あった一年でありましたなぁ。

今年はいったいどんなことが起こるのでしょうか。

今年もどうぞ、宜しくお願い致します。

無題

にんげんはね、自立自尊心がつよい生き物だから、




すごくこわい。















植物は、「みんな一個体だ」って口を揃えて黙して、ただ生えてるから、いい。








にんげんが黙さないのは、にんげんだからでしょ？








にんげんが、植物みたいだったら、気味悪いでしょ？











生き物の沢山の本質は、カブリまくってるから、それを知ってるってことだけでいい。














最近、滅多に内省的です。それが表に現れていさえする。

びっくりするくらい、人と話せなくなっている。





でも、それでなくてはならない。

星の数程の内省の先には、きっと「普遍」があるから。

それは無条件に人の奥底を抉る何かを得るということだから。




サティは音楽、夢野は文学




是非ともそこに名を連ねたい。

こくち、と、ご報告

えーーーーーー

深い時間にようこそ。

柴田です。




最近は北風が、ぱないですね。ぱねー。

うちの窓は北よりにメンしてますんで、北風ががつんがっつんと垂直にぶつかる方向性に設計されたマンションなのです。

そゆわけで、窓をぶちぬいて潜入して来るすきま風がこれまた寒ぅーてさむーぅて。





…最近はそんな中セカン・サードワーキンの方がお忙しく仕上がっている毎日です。







と思いきや、来年は沢山のACボーイズDCガールズたちに私の絵共をご披露出来るかと思っております。

まず、前にも告知しておいたのですが、正式に案内します。

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「柴田高志　展」

場所：福岡ひびき信用金庫ギャラリー（福岡県北九州市八幡東区尾倉２−８−１）

日時：12/20〜2/2（12/31・1/1,2,3はお休み）9：00〜15：00

銀行内の壁面ギャラリーを使って、旧作を中心に小品を15点程並べます。



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第2回公募「ドローイングとは何か」入選者展

ギャルリー志門（東京都中央区銀座6-13-7新保ビル3F）

2012年1月30日(月)～2月11日(土)

11：00～19：00（最終日17：00まで）

授賞式：2012年1月30日(月)17：00～

レセプション：2012年1月30日(月)18：00～





それでですね、今回ありがたくもこの「ドローイングとは何か」という公募に入選させていただきまして、さらに、大賞まで頂きました。

そういうわけでして、授賞式及びレセプションにも参加したく思います。

関東にお住まいの方々、もしよろしければレセプションのときでも授賞式の時でも、また、作品をしっかりと見るぞ！とお考え下さる方は別の日にでも、どうぞお越し下さいませ。ませ。



その日まで、ちっとばかし言葉を整理しておきますので、今までふわふわさせてた制作理念なんかを
もう少し明確につたえられるかと思います。







なんにしても、作品が全てですので、もし良ければ、絵、見に来てみてくださいまし。

無題

ねむい

つかれた

おなかがへった



いまからセカンワーク行って来ます

YUKI「勇敢なヴァニラアイスクリーム」についての考察

やっぱりな………そうでないわけはなかったのだ。

間違い無い

YUKIは




亜空の症気ヴァニラ・アイス
の大ファンだッ！




ニューアルバムの二曲目にある「勇敢なヴァニラアイスクリーム」という楽曲

そもそも「勇敢」と「ヴァニラアイスクリーム」のニ単語がある時点でその疑わしさは完全体でしょうが、「ヴァニラアイス」とクレジットせず「ヴァニラアイスクリーム」としているのも注目したい。

ジョジョの奇妙な冒険第三部を読んだことがおありなら、大体の人が記憶に焼き付いているかとおもわれるDIOの右腕「ヴァニラ・アイス」

しかしその名前は覚えていても、スタンド名は本編においてクレジットされておりません。

ゆえに「あのキモイスタンド、なんやったっけ？」って人も多いかともいます。

ええそうです。勘のいい人はもう解ります。

ヴァニラのスタンド、その名は「クリーム」ッッ！

このネーミングセンスから、YUKIはかなりのジョジョマニアと断定出来る！

また、アルバムの「二曲目」というのも、DIO一派の「No,2」を暗に示しているとしか思えないッ！



そして、最も注目したいのが歌詞の内容である。

私は驚愕したよ。おののいた！

こんなに忠実にヴァニラについて記述してあるなんて。

以下、私の考察を歌詞の流れ通りに箇条書きにしました。








最終電車に揺られて　ミッドナイト
→暗黒空間！

私からサヨウナラ
→DIOのために自らの首をはね、生き血を捧げるシーンッ！

あまりパッとしなかったな　ハイティーンズ
→パッとしなかったからDIOについてったッ！

ゴージャスな当たりを出したい
→すなわちDIOの右腕ッ！

勇敢なヴァニラアイスクリームすぐに溶けそうでそう甘くないわ
→序盤は吸血鬼に“なりかけ”だから少しの日光なら、へっちゃらッ！

キック・イット
→「イット」はイギーのことッ！

朝日にベイベー
→「朝日もろに浴びるとやっぱり無理」の暗喩ッ！

リッチなデコレーション
→体中に装備したハートの装飾ッ！（DIOのトレードマークなのでリッチ）

召しませベイベー
→イギーとアブドゥルが天に召しましたッ！

映画みたいなハッピーエンド
→自分もDIOも滅びることを示唆ッ！

憧れたマイ・マインド
→まさにDIOの精神ッ！

ライド・オン
→クリームの口の中にライドオンッ！

胸がちょっとぎゅっと痛い理由を教えて
→胸をガオンしましたからッ！

頭冷して
→DIOの偽物を攻撃させられたからって、そんなにカッカならないでッ！

胸の鼓動果てしない
→果てしな過ぎて、止まっているッ！（終盤は完全に吸血鬼だから）

ラウンドエンドラウンドエンドラウンド
→フロアを螺旋状に攻める作戦ッ！

終わらない無限の…なびかせるマイ・ハンズ
→ガオンの権利を「ヴァニラから億安（ザ・ハンド）に譲る」ということを予言しているッ！

singing loud（ラストクレジット）
→断末魔の叫び声「キサマなああんぞにィィィィーッ……」








おそろしい、忠実過ぎる。

YUKIも全然としとらないし、やっぱこの人ももはや吸血鬼なのかもしれん…