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毛皮のマリーズやっぱりすごくいい


すごく好きだからゆえ、誰にもおすすめしたくない


ビートルズやストーンズやその他諸々の真似という言葉でまとめられたくないから





しかし、今迄自分は単に “メジャーなものに似た作品”(パクリとはまた違う) を
無下にしてきたということも事実

実際に、表現として追いすがって出来てきたものは、
オリジナルを超えられない、理解の出来るセオリー

でもそこに普通じゃない熱量が加わってる場合にだけ

すごくいいものが出来てくるのだと思います。




きちんとした考え方をした上で、ふっきれるかどうかが大切だと思う。





「そんなの知ったこっちゃないよ。知ってるけどね。」って。





自分には熱量も開き直りもまだまだたりない。
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太宰の小説は気分を持って行かれるから恐ろしい。

















死にたいって思ってる人に

「一遍死んだつもりで何か頑張ってみよう」

って言葉かけるのって、実は相当きついのかもしれん。

生きてること自体が地獄なんだから。



生きていて欲しいっていうのが願望の押しつけとも全然思わんけども。



各々の意思の合致がもっとスムーズにいけばいいのに。



そんな奇蹟、滅多に無いか。



まだまだ全然死ねん、僕の魂は全く死ぬに値しない。

ある人が、一年と九ヶ月前くらいに言いました。

「なんで色を入れないのか?人間だったら、色を感じるのが当たり前でしょ?」

「色は視覚の一番重要な要素を占めてるんだから。」

「君、色が見えてないわけではないんでしょ?」

「だったら、色を入れるのが当たり前だろ。」



誰かに助言をもらうことも沢山あったし、指図されることもよくありましたが、
その日は何かいつもと違いました。



そのよる、一人でさめざめと泣きました。

そして、ひそやかに誓ったのです。

一生、色なんか使うものか、と。

当たり前のことを、誰もがやることを、自分も当然のようにやって堪るか、と。

もちろん、「当たり前」や「一般」が嫌いな訳ではありません。

促された「当たり前」を何も考えずなんとなく実行する行為そのものが嫌なんです。



僕は自己責任の元に色を捨てたのです。

色をほしがってる人には悪いけど、要らないものは、要らないんです。





例えば、奇跡的にこのトラウマを克服できたとしましょう。

そして自分の絵に色を加えるのです。単色でも良いし、色とりどりでもいいし。

見る人たちも僕の絵の見方がかわって、いい画面だね、絵画になったね、センスあるねとか

口々につぶやくんです。

どのコンペにだしても、「この線と色面とのバランスが絶妙」とか

「奥深さがこの色彩によって押し広げられている」とか褒めて、賞くれるんです。




そんなこんなで沢山の成功を摑みとるんです。








そしたら、きっと、首をくくって死ぬでしょう。











僕は、こんなに簡単で「何も考えず行う当たり前」だらけで
何の面白みもない世界で生きてきたのか、と。
自分の胸に据えた一本の槍を守り抜くよりも、
誰かの言う事を一つ聞いてその通りにするだけで、人生がより楽に、豊かになるのか、と。



僕の孤独の信念や理想や夢は、カリソメだったのか、と。
徹底的に自分を信じて追い込んだ先に、求めるものがあったんじゃないのか、と。


僕は誰なんだ?ちゃんとここにいたのか?誰でも良かったのか?













命よりずっとずっと大切なものが、確かにあるんです。

そのことを、受け入れて、貫き通す事が生きる事なんです。僕にとっては。



やっぱ、やりたいことは展覧会だなぁ。




















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