110519

発送おわったー

三ヶ月は、長かった〜

次を描かねば！

とまるとおれしぬから！




あじびで「八代亜紀アートの世界展」がありますね

かの有名な演歌歌手八代亜紀って、絵も描くんですね
ちょっと欲張りじゃないですか？？色々
おくさま方がきっとこぞって観にくるんでしょう
自信に溢れた作品ばかりだし、そこには
分別みたいな気品も漂ってるよね。
でもでもおごるような雰囲気とかでは
決っしてなく、むしろ作品の表面からは
メメタァ！をされた蛙とツェペリさんの絡みのような激しさと静けさを兼ね備えたような。
レンブラントもびっくりの表現力！
なかなか出て来るものではないですよこういう人は。
いざ！と思って描いてみても、ああはなりませんもの。
あの技術力、ほしいですわ。それと、
ー度でいいから、彼女のように解りやすい評価
と、地位と、名声がほしいです。
フランスの由緒ある画壇の正会員でもあるとか。
安泰ですな、この人の人生。
不思議なことにいつまでたっても若々しいし
アイドルですよ、国民の。
っていっても過言じゃない！
くまもと出身っていうのも九州くくりで親近感あります。



縦祭りあいやいや、奉りレベルですよ！これぁもう！

110518

結局ギリギリまで描き込み続けるはめになるのですね

お祭り終わって欲しくないシンドローム

でももう精神力の限界！

明日で決着！




かぜひいたー

110514

こういうのが良いもので、こういうのが悪いもので、こういうのはかっこよくて、こういったものはナンセンス

なんていう世間の価値観のなかに埋もれて、自分だけの価値観が見つかりません。

もしかしたら、人間の中身は完全に相対的にしか作られていないのでしょうか。

個とは、なんなんだ

完全なオリジナリティなんて、存在しないし

だったら、「オリジナリティ溢れるものを持ってるねぇ〜」なんて褒め言葉は、

あでもそんなこといってたら会話出来なくなる

どうもうまく言葉が出なくなって、宙に浮かんだ言語を手探りで集めるような



悩む必要なんてないのかな？

何について悩んでたのか



とかなんとか言って、悩んでる事を現してさも「わたし本当の事知ってますよー色々気付きそうですよー俗物とは違いますよー」っていいたいだけなんでしょう。ほー、都合いい人間ですね私も。棚に上げるとはこの事ですね、一番の俗物は私ですね、だって馬鹿って言うほうが馬鹿なんですーって、小学生の頃言われたでしょ？






あーーーーーけいどろしたいサバゲーしたいラウンド1行きたい文化祭したい。

110512

芸術なんて本当に、何の役にも立たない。
それなのに、人間の持つ最も崇高なもんの一つなんて思われてる。
芸術の神様は誰も救わない。誰も喜ばせない。
たとえ芸術と接した事で救われた人がいたとしても、それは芸術のちからじゃなく、その人が勝手に助かっただけの話しなんだと思う。「ああ芸術やっててよかったな。」「素晴らしいアートに出会えてよかったな。」と、勝手に価値を見出して、いや見出してというか生み出して練り上げといて、やあやあすごく良いものみつけたぞ！と、一人で喜んでるだけなのかと。
平和や愛を願って何かを作った人の、みんながみんな、救われると思うのかい？
自己精神の平穏を創作のなかに見つける為に、絵筆を走らすみんながみんな、幸せな一生を過ごせたと思います？
芸術って、自分では少しも動かないし、何も言わない。
ところが存在だけはとんでもなくでかいから、「芸術！」といえば、「ほうほう成る程」なんて一定の価値がついてしまう。そこにある程度の技術があれば、「なんとすごい！まさに芸術！」なんてことになってしまう。どんな意志をもつ作品でも、そうなる可能性がある。
…そこになにがあるの？人それぞれの価値観があるのさ、って？解りあって許し合え、って？そしたら喧嘩も不倫も殺人も戦争もなくなるよきっと、って？ああ今日もお星様きれいだな、って？イッツアシャイニーディ！って？
そういうのはよそでやってくださいませませ
こっちのほうでは取り扱っておりませんから
もっとドロドログチャグチャですよ芸術
言葉では言い表せない程、人間の汚い部分の結晶ですよ
現に、その見た目ときたら、言葉では言い表せない程美しいものではないですか。
僕はその汚さを見過ごさない。全部暴いて「キラキラした芸術」に叩き付けてやる。
同時に、僕が信じてた、崇拝してた芸術に対しての宣戦布告であります。
もちろんこれは反芸術なんてインテリジェンスなものではありません。
そう、反発している訳ではないの。
知りたいだけなんです。ホントの姿を。
そしたら、そうしたら、いつか自分のも含めた汚れ切った芸術も受け入れられるかな。





…



言葉が足りん。






当たり前か、絵ー描くしかできない人間なら。

110511

今とりかかっている絵の次は、今迄とは違ったちょっと特別なものを。

或るロッケンローラーと、そのバンドへの贈り物としての絵を。

話した事も無ければ、彼らの事をきっと１％程度しか知らないのだけども

宛てて描かずにはおれない素敵な音楽をくれたのです。



恩を返すなんていうおおごとなんてとんでもない！

私個人の絵にはそういう性格もないのは解っています。

ただ、自分のようにロックンロールで救われる人も、きっと沢山いるんだということを

お知らせできたらと思う程度です。



そういうことで、誰かの為に描く絵は、初めてかも知れない。

その為にも今目の前のものを、誠意でもって仕上げないといけない。