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我が一番の友・マルミヤンの個展が遂に開催!

現代美術を主に扱う福岡の老舗画廊・「ART SPACE 貘」での展覧会です。
貘では異色の展覧会ですが、それを可能にさせる程の実力が、彼の作品にはあるという証拠でしょう。

コンピュータグラフィックスでおなじみのマルミヤンですが、今回は立体小作とアナログ作品群での挑戦です。彼の才能の新たな一面が垣間みられる個展、是非是非チェクチェク!


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基本的に怠け者なんで、今すぐにでも布団にドロップインしたいところですが、ココで頑張らねば。
せめて木製パネルが来るまでは、がんばらねばー。





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制作もしてないのに一日中部屋に居ると、さすがに気持ちが淀む。





心身の濁っているのがわかる。





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*

自然信仰のように、多くの人がそこに絶対を見出す芸術。アール・ブリュット。

生粋の表現を突き詰めた先に到達する産まれたての芸術。

私はこの呪縛から一足早く逃れることにしよう。
「彼らの芸術こそ絶対であり至高だ!」と言っているうちは、自らの表現者たる源泉を無視していると同時に、彼らと自らを隔絶した存在として認識している状態なのだから。
…断言出来る。誰しもがアール・ブリュットであり得るということを。


現代に生きる殆ど多くの芸術家と名乗る(その声の大小の違いこそあるが)人々はその心その魂に命じられ筆を、手を、身体を動かせているだろうか。自己をことごとく看破し、精神と肉体を同一させ、本物の表現を繰り広げている者が一体どれくらいいるだろうか。

今目の前に繰り広げられている作品たちは、本当に自分が欲していたものなのか?と。他人や社会に呑まれ、いつしか自分でも思っても見なかった、望んでもいなかったと んでもない場所に放り出され、しかもその居場所に納得も行かずウロウロと同じ所を彷徨っては立ち止まりの繰り返しをしているだけなのではなかろうか?と。
その産物というべきか、産業廃棄物というべきか、(はっきりと言ってしまうと世の大批判を浴びる事になるので伏せておく事とするが)ともかく肝心要の中身の抜けた空の器を、果たして「(自己)表現」と呼べるのであろうか。

こういった苦難葛藤を繰り広げる最中に出会うアール・ブリュットの世界。

自分が表現者なのか、はたまたペテン師なのか解らないままの者には、真の世界を見せつけられて目が覚める思いになるのだろう。
そしていつしか、新興宗教の一信者のように、崇めるようになる。
「我々には到達し得ない、特別な領域なんだ」と。

…しかし崇拝は隔絶を意味する。


「ブリュット」は「生」の意。生きとし生けるものには当たり前に存在する。
それを表現できているかどうかだけの話しである。

目の前にある我が作品を顧みた時、安心・興奮・静寂・情熱が、高純度の感情が自己の内に浮かび上がるかどうかだけの話しである。

アール・ブリュットとは、それだけの話しである。

芸術家は、それだけの為に一生を捧げる。一生を捧げるだけの価値が、「生の芸術」に存在する。
「芸術家」という言葉は、アール・ブリュットの精神たる権利と義務を内包している。
今のこの場所では、50号がせいぜいってところ。
80号も描きはしたけど、無理矢理にって感じが強かった。

やっぱり、制作空間は大切。
単純に大作が作成不可能な事、額が作成不可能な事

集中力にも影響がでるであろう。



とかなんとか言ってるうちは、本気じゃあないのです。
描きたけりゃあすぐに描いてるし、そこに大きさは関係ない。



なにが手を止めさせるのか?
今の生活のしかたもあろうし、これからどういう風に発表していくのかが固まっていないというのもあるでしょう。実際自分の力で切り開いた展覧会というのは少ないっていうのも、今ひとつ自信に繋がっていないのかもしれない。

ここはひとつコンペティションでも探してみようと思います。



新作1
新作2
新作2についての相談
コンペ探し
映像の練習(仕事)
深圳準備
大阪準備
アールブリュットの記事作成


昨日、無事福岡に帰って参りました。

今回のアートフェア、ULTRA003、予想以上の来客で少々たじろいでしまった。
アートに関して、福岡と東京ではこんなにも興味の差異があるんだ。。

28日は初日でしかも一日中アメアメアメの中にも関わらず、ブース前には常に人が往来している状態。
オープニングイベントもスパイラルガーデンがいっぱいいっぱいになるくらいの来客。
本当に有り難い限りであります。

我らがディレクター雪峰も常に対応している状態。
そんななか柴田はふらふらと勝手気ままにブース前や会場内を放浪している状態。笑

どうやらうちのブース片割れの田中さん作品がとても好評なようで、必ずと言っていい程歩を止め眺められている印象をうけました。
同時に、あーまだまだだなぁ〜と、ね。
完全に隣の田中さんの作品に押されてたような。。。
自信はあるんだけどな〜。

末っ子早生まれっ子は、反骨精神打たれ強さが売りなので、こんなとこではめげません。

いつも凹みはしますけど。はぁ。。クヤシス。。。



そんなこんなで会場には一日しかいれませんでしたが、たいへんいい体験をさせてもらいました。
ギャラリスト雪峰さん、選出して下さってありがとう!
搬出手伝えなくてごめんなさい。汗

次は大阪!のまえに、深圳!
意外と今年は後期が忙し。





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